2015年06月16日

1675 たくさんの相続対策本を読んで思うこと。結局、2次相続対策が本丸だと思う

たくさんの相続対策本を読んで

そんな面倒な相続対策、相続対策は 相当 真剣度が高くないと 実行しない。結局、真剣度の高まる2次相続の対策が 対策の本丸と思います


平成27年税制改正を見込んで たくさんの相続対策本が本屋に積まれています。私自身も 新しい本、古い本を問わず たくさんの相続本を読んできました

そんな中で気づくのは ほとんどの相続本は内容が同じということです。だいたい 現状を把握した上で 遺言、贈与、法人活用をする という感じです


現状を把握するために
・戸籍謄本の取り寄せ
・不動産の測量図、固定資産税評価明細書の取り寄せ
・生命保険の証券の整理
・財産の額、財産の所在を記載した財産目録の作成

公正証書遺言の作成ポイント
・主要な財産を財産目録に記載して 主要な財産を漏れなく 遺言に記載する
・付言事項に 遺言趣旨、葬儀方法、お墓の管理者の指定をする

生前贈与のポイント
・婚姻期間20年以上の場合 居住用財産を配偶者に贈与する
・高収益の不動産を子息に相続時精算課税により贈与する
・贈与記録簿に 贈与者、贈与日、贈与内容、贈与理由を記録する
・贈与契約、贈与税申告を作成、保管する

法人活用のポイント
・退職金規定を作成する
・ヒト、モノ(不動産等)、カネを法人に集める
・株を長期間にわたり毎年贈与する


でも結局、相続対策本を何冊読んでも 自分で 本の通り実行する人は ほとんどいないと思います(複雑で面倒ですし、税理士にお金を払ってまで やろうとは思わないからです)

複雑で面倒でも または 税理士にお金を払ってでも 相続対策をしようと思うのは 相続の現場を経験して 嫌な思いをしたり、不安や不満を感じたり、自分の財産から立替払いをしたり 

そういう経験をした人だけです

だから 私は 相続対策は 相続人の真剣度が高い2次相続における対策が 本丸だと思っています

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